注文住宅での太陽光発電は、よく検討しよう

注文住宅で太陽光発電を視野にいれていました。

エコ節電も流行っているし、災害対策も兼ねて視野にいれていますが、

色々と調べたところ、建築士や工務店の方からもあまり太陽光発電は、

おすすめはしないという意見もあります。



誤解しないでほしいのは、太陽光発電自体がよくないという訳でなく、

太陽光発電の機能性も高く優れています。



ただ日常生活について、注文住宅への太陽光発電を設置する仮定としたときに、短所な部分が多く感じました。



まず太陽光発電の設置工事費用もかかります。

経済市場の低下の価格にともない、国からの補助金制度を利用するなど方法がありますが、ローンをしてまで設置はする必要はないかなと思いました。



太陽光発電を設置する場合でも、メンテナス費用や部品交換、20年の電力買取が終わった後の撤去費用・税金や保険の費用もかかってしまいます。



あとは太陽光発電なら、天候や季節によって安定した電気が流れて来ない日や、朝昼夕・太陽光の強さで変わってきます。曇りや雨は、電気が得られないため生活に支障もでてきます。



また土地のシステム機器の、償却資産税の費用もかかってしまうので、安易に太陽光発電を住宅に設置するというのは、控えたほういいかもしれません。



そして注文住宅での建築費用の参考として、注文住宅にて低価格でおさえるようにして約12.000万などに想定すると、できるだけ無駄なものを省いて、土地・環境・都市部・地域により価格は変わりますが、平面図にて正方形や長方形がベースになります。また外壁のデザインなどこだわることはできません。



室内の設備も水回りのキッチン・食器乾燥機や、バスルームの乾燥機器など

設置せず、最低限の設備を使用する流れになります。 



仮にもう少し建築費用の資金を上げて、2.100万円代に想定すると、キッチン周りに必要な便利な設備や、バスルームの乾燥機器など新しい設備ができます。



このように自分のこだわりたい箇所など、投資する箇所や制限する箇所を明確にし、しっかりと資金管理をしていくことが重要です。