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太陽光発電設備を設置した注文住宅の注意点

コロナ禍以降に起こった円高と燃料の高騰で、電気代は2年前の1.5倍を越えようとしています。
毎日の電気代は、家庭に占める電気の割合でも違いがあります。家の中の全ての設備を電力で動かすオール電化住宅の1ヶ月の電気代は15500円から50000円前後と言われています(もちろん、住む人数や必要な電力で違いはあります)。今後、電気料金は上昇を続け、自治体や国の支援がなければ数年で数倍に上がる予想もあるほどです。かといってガスや寒冷地では石油を利用する場合、石油の購入方法やガスの配送が安定して続くとは限られません。現に、寒冷地で暖房として利用される石油は値上がりを続けています。
これから注文住宅を建てる方にとっては、間取りやデザインと同じかそれ以上にエネルギーを何にするかが大切になってきます。
そこで、注文住宅の屋根に太陽光パネルを設置し、太陽光発電で注文住宅の電力を自給自足する方法も工務店では提案されるはずです。太陽光発電は、太陽光が当たりやすく利用しないスペース、例えば屋根や2回以上のひさし上に太陽光パネルを設置し家庭内の電力を自給自足する方法です。太陽光発電の設備は、もちろん後からもつけることができますが、注文住宅の設計段階から設置をすると、工賃や屋根やひさしのデザインとのバランスが取れていいでしょう。
ただ、注文住宅で太陽光発電設備を設置する場合、注意点が2つあります。この注意点は、注文住宅の電気料金を大きく左右するほどの影響がります。1つは、注文住宅を建てる地域の日照時間です。特に緯度の高い東北以上の地域で注文住宅を建てる予定がある場合、冬の期間の日照時間が短く、さらに雪の降る地域もあります。太陽光パネルは、もちろん晴れている日が最も発電効率が高いため、日照時間の影響はとても大きいとされています。もう1つは、風や大雪などの災害の頻度です。太陽光パネルを注文住宅に設置する際の費用は、パネルと蓄電池1つのセットで100万円前後とされています。注文住宅1件で複数のセットを設置しますが、台風の風で飛ばされて破損してしまうことも、大雪で潰れてしまう可能性もあります。
注文住宅で太陽光発電を導入する際には、どうかこの2点に注意し、環境と家計に優しい家を建ててくださいね。