太陽光が良く当たる2階LDKの注文住宅

東京都内勤務で首都圏の賃貸マンションに住むものですが、家族もできていよいよマイホームを持とうかと決心したところです。
決心したわいいがイザ、マイホームを持つにはどのような物件がいいか思案しました。
初めはごく簡単に手に入る建売住宅にしようと考えて、界隈の不動産物件を物色していました。

そんな折に見つけたのが土地の分譲でした。ただ、土地そのものはチョット奥まったところで私道付きのものであり、旧家主が住んでいた物件の旧家屋を取り壊して更地にしたものでした。
従って、一回部分の日当たり、太陽光が充分に当たらないことが一つの欠点、デメリットでした。



そんな事で、偶然にもこの相場より安い土地物件を手に入れて、いよいよ注文住宅を建てる段階に至ったわけです。
ところで、注文住宅の第一の楽しみは何と言っても建売住宅には無いような自分や家族が考えたなりの構想を持って如何ようにも建てられるということです。
先ずは有る程度の概略図や構想図を描きながら、部屋の間取りをどうしょうかとか、家そのものの方向性や向きをどうするかとか、一番肝心な家そのものを和式にするか洋式にするかとか、女性や主婦たちのLDKはどうしようか、給湯設備関係は、等などキリが無いほどの注文を付けられるということです。
その後は設計屋さんや建築会社に依頼することです。



このように、注文住宅の最大のメリットは、自在に自分や家族、その他の専門家たちの意見を充分に組み入れることが出来ることです。

個人的には間取りなどはネットや住宅展示場などで参考にしながら女房とも相談して決めましたが、最も特徴的なのは日当たりが余りよくないので、日中に過ごす時間が多いリビングやキッチンは日当たり太陽光が充分に当たる二階部分にしたことです。



そして、実際に住み始まってみると、此れが非常に快適なのです。
普通一般の人には二階に水周りなどがあるというのは存外、気が付かないものでし、此れは発想の転換ともいうのでしょうか、此れが意外と暮らし向きは快調なのです。
子供たちも当時は未だ小さかったので、特に太陽光の日当たりや風通しということに関しては大事なことですし、其れ等に気が付いた事は建築屋さんも大いに納得していたようです。