注文住宅で太陽光を設置してから気づくこと

注文住宅で環境や家計にやさしい住宅をづくりを心掛ける中で太陽光パネルを設置することに決めました。
地球の資源を大切にし自然エネルギーをうまく活用し環境を破壊せずに自然と共存できる家がマイホームになるといいなと考えて太陽光パネルの設置を決めました。



設置した当時は、蓄電ができることや売電ができることで普通に生活をおくるだけで、日々の生活の中で電力量を目でみることができ時にはお金を生み出すシステムにお得に感じられました。



しかし、実際に設置してみてから後悔する部分がありメンテナンスを定期的にしなければならないことでした。
居住地域は自然に近い環境のため季節の変わり目になると強風とともに落ち葉や木々が舞い上がり太陽光パネルに覆いかぶさることがありました。
自主的に屋根に上って木々を取り除く作業が必要となるため高所作業が苦手な私はとても憂鬱な気持ちで対処しなければならない状況でした。また、業者による定期点検も必要なのでその都度、立ち合いができるように日程を調整しなければならないなど設置後の手間が想定していなかったので面倒でした。



また、売電価格は契約時からずるずると低下している状況です。
当初の売電価格から太陽光パネルを設置した費用を回収するので10数年を予定していましたが今では元を回収することさえあきらめてただ毎月の電気代がお得になったぐらいしか実感でいない状況にもなりました。


そんなこともありますがやはり太陽光パネルを設置したことで受けられる恩恵もあり、電気代が安いことや売電価格が低くなっている状況でもやはりお金を生み出す産物であることに違いはありません。

加えて当初の予定通り環境にやさしく資源を消費しなくても自然エネルギーを活用できるところにはとても満足しています。また売電価格が上がるといいなと期待しつつ太陽光ライフを過ごしている状況です。

注文住宅だったので当初から太陽光パネルを設置する前提で屋根の角度や位置を決めれらのはとてもよかったです。