家を建てることは、人生の中でも大きな決断の一つです。注文住宅で太陽光パネルを設置した我が家も例外ではありません。
注文住宅には太陽光と考えていた私は、太陽光を最大限に活用するため、リビングや寝室などの主要な部屋を南側に配置しました。また、風の通りを考慮した注文住宅にすることも重要と考え、窓配置や、夏は涼しく冬は暖かい間取りにするために、通風孔や庇なども取り入れました。
次に、家族構成に合わせた注文住宅の間取りを考えました。家族構成やライフスタイルに合わせて、注文住宅の事を初めて家族に話した時に、必要な部屋数や広さを検討しました。例えば、小さな子供がいるので、遊びスペースや将来的に子供部屋として使えるスペースを注文住宅に確保しました。
次に注文住宅における家事動線の効率化も考えました。キッチン、洗濯室、洗面室などを動線上に配置することで、家事動線を効率化しました。また、収納スペースも十分に確保しました。
また、これからの注文住宅は、二世帯住宅の時代だと感じていました。二世帯住宅を選んだ決め手は、お互いのプライバシーを守りつつ、家族の絆を深めることができることでした。
今回の注文住宅では、太陽光の有効利用とともに、長期優良住宅も決めました。長期優良住宅を選んだ決め手は、耐震性や耐火性、省エネルギー性能などに優れていることです。長期優良住宅のメリットは、安心して長く住めることや、固定資産税の減免を受けられることです。
さて、最重要の太陽光パネルですが、太陽光パネルを設置した決め手は、電気代節約と環境への配慮からです。太陽光パネルが設置された注文住宅を見た時は、とても感動したものでした。太陽光パネルのメリットは、電気代を節約できることをはじめ、CO2排出量を削減できることや、売電収入を得られる事です。太陽光パネルのデメリットは、初期費用がやや高額になることをはじめ、設置場所や屋根の向きによっては効果が得られなかったり、定期的な太陽光パネルのメンテナンスが必要になることです。
まとめ
家づくりは、様々な選択肢を検討し、家族全員で話し合いながら進めることが大切です。今回紹介した体験談が、皆様の家づくりのお役に立てば幸いです。